ビザ免除プログラム

出版年月日:

著者: Esta Visa

ビザ免除プログラム

US移民法によると、Visa Waiver Program(VWP)の下では特定の国の国籍を有する者は、USAを訪問するのにビザを取得する必要がないとされています。38のビザ免除プログラム参加国(英国、アイルランド、オーストラリアやニュージーランドを含む)の国籍を有する者でUSAに旅行することを希望する者は、ビザなしで90日間までUSに滞在することができます。ビザは必要とされていませんが、渡航目的が商用、観光または乗り継ぎであるかどうかに関わらず、VWPに従い、他の要件は満たさなければなりません。

VWPの規定上、渡航者は、移民のステータスを延長または変更することはできません。

ビザなしで渡航するイニシアティブ(Visa Waiver Program – VWP)はそのため、ビザ免除プログラム参加国*からの渡航者が、渡航前に米国大使館または領事館で公式のビザを取得する義務を負うことなしに、米国に渡航することができるようにしたプログラムだといえます。

ビザ免除プログラム(VWP)の恩恵を受けるための要件は何ですか?

VWPを使って米国に入国するには、次の要件を満たさなければなりません:

渡航の目的は、タイプ「B」のビザの目的と似たようなものである必要があります

VWPの下では、ビザ免除プログラム参加国の国籍を有する者*は、ビザを取得することなしに、米国に入国することができます。

滞在が90日を超えることはできず、また訪問は観光か商用目的でなければなりません。米国以外の最終目的地に向けて、乗り継ぎのためにUSを通過する場合であっても、搭乗前に渡航認証を取得する必要があります。VWP(ビザ免除プログラム)の下で渡航する際に許可されている活動には、次のようなものがあります:

商用:

  • 同僚との会議に出席するため。
  • イベント、大会や会議に参加するため。その催しの目的が、科学、教育や専門分野に関するものかは問いません。
  • 短期のトレーニングコースに参加するため(渡航費用の償還以外、USAに本拠を置く会社から報酬を一切受けてはいけません)。
  • 契約書の交渉を行うため。

ビザ免除プログラムまたは観光ビザの下で、出張のために米国に渡航することについての更に詳しい情報を知りたい方は、こちらへ

 

観光:

  • 旅行、訪問や観光のため。それが一人で渡航するか、友人・家族・仲間と一緒に渡航するかは問いません。
  • 医療サービスを受けるため。
  • 交流・慈善団体等が企画した交流イベントに参加するため。
  • アマチュアレベルの音楽、スポーツ活動その他のイベントに参加すること。ただし、参加するのに報酬を受け取っていないことが条件となります。
  • 短期のレクリエーションのコースに登録したり、そこで勉強したりすること。ただし、学位の単位が付与されないことが条件となります。(行える活動の例: 休暇中に2日間参加するクラスの面倒を見ること)

ビザ免除プログラムまたは観光ビザの下で、出張のために米国に渡航することについての更に詳しい情報を知りたい方は、こちらへ

ビザ免除プログラム(VWP)の下で渡航する際、米国への訪問中に認められていないことは何ですか?

次のものは、VWPで認められていない活動の一部で、それを行うには、USへ渡航する前にビザを申請する必要があります:

  • 学位の単位を付与するような学習過程に参加するような場合。
  • 求職活動。
  • ラジオや映画に関して、海外のジャーナリストや営業マンとして参加する場合や、その他諸外国との情報交換のために参加する場合。
  • USAに永住する許可がもらえるような、移民のステータスを確認するため。

VWPの下で米国に入国するのに、オンライン認証を申請することができるのはどんな人ですか?

VWP(ビザ免除プログラム)を使うためには、38のビザ免除プログラム参加国の中の1つの国の国籍を有していなければなりません。これらの国のリストは、以下の通りです:

Aアンドラ オーストラリア オーストリア

Bベルギー ブルネイ

Cチリ  チェコ共和国

Dデンマーク

Eエストニア

Fフィンランド  フランス

Gドイツ ギリシャ

Hハンガリー

Iアイスランド アイルランド イタリア

J日本

Lラトビア リヒテンシュタイン リトアニア ルクセンブルク

Mマルタ モナコ

Nオランダ ニュージーランド ノルウェー

Pポルトガル

Sサンマリノ シンガポール スロバキア スロベニア 韓国 スペイン スウェーデン スイス

T台湾

Uイギリス

ビザ免除プログラムの下で渡航するには?

ESTAが必要です。

このビザ免除プログラムは、USAと上記の38ヶ国との間の移民協定です。これにより、移民システムの合理化が確立されます。この協定の規定により、38ヶ国の中の1つの国に属する渡航者は、米国に渡航する認証をオンラインで申請することができます。

導入されたシステムは、その申請者についてUSの情報データベースを検索し、検索結果により、申請者の適格性を判断します。
この認証は、ESTA(Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)の頭文字をとったもの)と呼ばれています。
更に詳しい情報を知りたい方、ESTA の申込みをしたい方や必要な費用を支払いたい方は、ESTAのセクションにアクセスしてください。

航空会社や船舶会社は、認識および承認されていなければなりません。

空路または海路で到着するにせよ、VWPでは、お使いの航空会社や船舶会社が米国政府により認められた会社の中にあることが求められています。さらに、航空券(船のチケット)は、片道であってはいけません。米国に到着した際は、復路の航空券か、他の国への航空券を実際に所持していなくてはなりません。出国日は、入国した日から数えて90日を超えることはできません。

USの移民法に違反していないこと。ESTAの申請前に、ビザが過去に拒否されたことがないこと。

VWPの下で、または標準的なビザで、米国に以前に渡航したことがあると仮定すると、USA滞在中に移民法のすべての要求事項を順守していたことが非常に重要です。

また、過去に米国大使館や領事館からビザを拒否されたことがないことが大切です。
さらに、ESTAをオンライン申請するときに、入国審査官の最終決定を争う権利を放棄することになります。つまり、ESTAがUSAへの渡航に必須な場合でも、入国が保証されているわけではありません。

米国への入国を認可するかどうかの最終判断は、税関職員が行います。渡航者がUSAに到着すると、税関職員はその通常の検査業務中に、渡航者のパスポートにスタンプを押します。

所持しているパスポートが必要条件等を満たしているかを確認してください。

VWPでは、渡航者のパスポートが特定の要件を満たしていることが求められます。たとえば、パスポートの有効期限が、入国日から少なくとも6ヶ月間あるようにしなくてはなりません(ある国の特別なケースは例外として)。さらに、幼児や子供を含む、渡航者の家族のすべてのメンバーがパスポートを所持している必要があります。

最後に、ビザ免除プログラムの下では、出身国によっては、パスポートに次の特徴が必ずあることが求められています:

次の国の出身者:その者は、機械で読み取り可能なパスポートを所持していること、そして:
チェコ共和国、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、韓国、スロバキア共和国パスポートのデータのページの詳細情報を含んだ超小型回路(マイクロチップ)が埋め込まれているパスポートは、電子パスポートと呼ばれています。
台湾電子パスポートと呼ばれる、パスポートのデータのページの詳細情報を含んだ超小型回路(マイクロチップ)が埋め込まれているパスポート、およびその国のIDカード。

 

次の国の出身者:パスポートの発行・更新・期間延長が行われた場合:その者は機械で読み取り可能なパスポートを持っていなければならず、また:
WVPの他のすべてのメンバー/td>2006年11月以降に発​​行。パスポートのデータのページの詳細情報を含んだ超小型回路(マイクロチップ)が埋め込まれているパスポートは、電子パスポートと呼ばれています。
2005年11月と2006年10月の間に発行。デジタルフォトと超小型回路(マイクロチップ)が統合されたもので、パスポートのデータのページの詳細情報を含んだものが必要です。
2006年11月以前に発行。それ以上の要件は必要ありません

 

機械で読み取り可能なパスポートとeパスポートとは何ですか?

読み取り可能な電子パスポートのための基準や必要条件は、国際民間航空機関(ICAOとして知られています)が設定しています。 これらの基準や必要条件は何かを見てみましょう:

機械で読み取り可能なパスポート:機械で読み取り可能なパスポートには、データページ上の個人情報とパスポート情報が含まれています。このデータは、USAに到着して(通常は空港で)パスポートがスキャンされたときに、自働的に読み込まれます。次の写真は、機械で読み取り可能なパスポートがどのようなものかを示したものです:

機械で読み取り可能なパスポート

パスポートが機械で読み取り可能かどうか不安を持たれた場合は、パスポートを発行した役所に問い合わせるといいでしょう。

 

電子パスポート:パスポート情報と個人のID情報は、パスポートの一部であるマイクロチップに埋め込まれています。このデータには、機械で読み取り可能なパスポートの内容2行が含まれ、また顔認識情報が含まれています。 このマイクロチップは、渡航者のパスポートを識別するため、スキャンされます。電子パスポートは、容易に識別可能です。実際に、その表紙には国際的に認められたシンボルが載っています。次の写真は、電子パスポートがどのようなものかを示したものです:

電子パスポート

緊急または一時的なパスポート

渡航者が緊急事態に陥るか、仮の(一時的な)パスポートを所持している場合で、VWPで米国に入国しようとしているときは、パスポートは電子的なものでなければなりません。 これは、USA以外の目的地への乗り継ぎ中の渡航者にも当てはまります。

VWPだけが唯一の選択肢ではありません。まだタイプ「B」のビザを申請することができます。

VWPの資格を持っている人でも、希望する場合は、タイプ「B」のビザを申請することができます。本ウェブサイトのこのセクションに定められているすべての要件を満たしていない場合、タイプ「B」のビザを申請しなければなりません。

USAが認識していない航空会社や船舶会社の飛行機や船で米国に到着してしまった場合(たとえば、個人所有の飛行機で)、ビザを申請しなければなりません。USが承認している会社の一覧を見てみることをお勧めします。

過去にビザが拒否された場合でも、VWPの申請はできますか?

上記のような状況に置かれている場合、住んでいる都市に最も近いUS大使館か米国領事館でビザを申請することをお勧めします。

実際、この状況でESTAを申請すると、次のような不都合なことが起こるかもしれません:

  • ESTAの申請の却下。
  • USAに入国した際の、渡航書類の入念なチェック。
  • 米国の領土に入ることの拒否。その結果、強制送還されます。

VWPの下では、カナダ、メキシコや近隣の島々を訪れることができます。

VWPを使ってUSAに行く場合、少しの間、米国に近いカナダ、メキシコや近隣の島々を訪れることができます。

アメリカに戻ってきたら、ESTAで再入国することができますが、VWPの要件を満たすことが条件になります。

VWPで許可された最長滞在期間である90日間の制限は、上記の短期の旅行に行かれたときでも適用されます。

したがって、短期の旅行を含めた滞在期間は、90日間を超えることはできません。

ある国がビザ免除プログラム参加国になるための基準は何ですか?

ある国がビザ免除プログラムと呼ばれる移民条約に加入するには、次のようないくつかの基準を満たしている必要があります:

  • 国内および国際レベルでの法の適用に関し、USと優れたパートナーシップを結べるような国。
  • 電子パスポートの発行。
  • タイプ「B」ビザの拒否の割合が、3%未満であること。
  • パスポートの紛失または盗難時に、タイムリーな連絡ができること。
  • 反テロ法、国内法および国境管理規定の厳格な執行。
  • 身分証明書の偽造に対する、高いレベルの安全対策の維持。

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